【極レトロゲームマニア】スーパーファミコン版のスーパーマリオブラザーズを語る
昨日はファミコン版のスーパーマリオブラザーズをレビューしたが今回は折角だからスーパーファミコン版のスーパーマリオブラザーズを紹介いたします。
【極レトロゲームマニア】実況!(SFC版)スーパーマリオブラザーズ!エンディング収録!Super Mario ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムー...
https://youtu.be/w3ggOTz7rh0 @YouTubeより
スーパーファミコン版のスーパーマリオブラザーズは1993年7月14日にスーパーマリオコレクションとして発売された。
スーパーマリオコレクションの収録タイトルはスーパーマリオブラザーズ、スーパーマリオブラザーズ2、スーパーマリオUSA、スーパーマリオブラザーズ3の4タイトルが収録されている。
初代ファミリーコンピュータの発売10周年記念として発売されたタイトルである。
販売総本数も212万本を記録しスーパーファミコン版の全ソフトの中でも歴代10位の販売記録を持つ大ヒットタイトルだ!
ちなみにリメイク作品の中では販売本数歴代1位と言われている作品である。
ゲームバランスは初代スーパーマリオブラザーズをそのままにグラフィックが飛躍的にパワーアップされたスーパーファミコン版は横スクロール型のスーパーマリオブラザーズの完成形である。
グラフィックだけでなくゲームミュージックや効果音もファミコン版から進化しておりファミコン版の初代スーパーマリオブラザーズの発売から8年間の進化を感じさせられた。
そのスーパーファミコン版のスーパーマリオブラザーズをプレイして筆者が感じた印象をまとめさせて頂いた。
〇良いところ
・ゲームバランス操作性はオリジナルのまま
・正常進化したグラフィック
・ハードウェアの進化に合わせたサウンドの質感
・ゲーム途中でもセーブが出来るようになった
・細かいバグが修正されている
・ルイージがマリオの色違いからオリジナルの容姿に変更
・タイトル画面に音楽が追加された
〇悪いところ
上記が評価の内容である。
基本的には文句の付け所がない正常進化のリメイクである。
オリジナル版の発売から37年以上の年月が過ぎているが未だに楽しめるゲームバランスは当時で既に2Ⅾ横スクロール型でのアクションゲームとしては完成形の域に達している証だろう。
ゲーム機の性能が向上した現在においてもスーパーマリオブラザーズの完成度に勝るゲームに私は出会っていないしこれからも出会える気がしない。
それではまた